現在デザイン顧問をさせていただいてるお客様で、今回悩まれているのはこんな方です。
結論、LINE公式アカウントをお勧めしました!
私がおすすめした理由は5つ
- ネット通販との相性抜群
- 導入コスト0で循環型マーケティングの基盤が作れる
- 既にリアル店舗での継続顧客がいる
- 楽天市場の店舗はまだ製作途中なので、現段階ではリスティング広告等を出すタイミングではないが、見込み客のリストは作っておきたい
- 一人経営でSNSなどの運営にあまり時間が割けないため、効率よく隙間時間で最大の効果を得たい
もともと移動販売などのリアル店舗で、継続的なリピーターさんをたくさんお持ちなので、
既存のお客さんを公式LINEアカウントに誘導し、LINEでは情報のやり取りでつながりをさらに深め、
リアル店舗楽天市場への流入を促しながら、
再リピート、紹介に繋がるような相互に循環していく流れを作っていきます。
では、具体的に公式LINEアカウントとはどんなものかを見ていきましょう。
公式LINEアカウントは月1000通まで無料で使える!
公式LINEアカウントは1000通/月までは無料で使えます。
じゃあ実際、月に1000通ってどれくらいかというと、
配信頻度×人数によって決まるのですが、
LINE公式の発表によると、
適切な配信頻度:月4回
なので、
1ヶ月あたり4回メッセージ送信をするとして、合計1000通から人数を割り出すと、
1000通÷4回=250人
月4 回配信するとして、お友達登録250人までは無料で使えます!
3つのプランの切り替え目安は?
3つのプランの切り替え目安は、上記の計算(月4回配信)によると、
お友達登録者数が、
フリープラン 250人まで
ライトプラン 251〜4,249人
スタンダードプラン 4,250人
となります。
まずはフリープランからスタートして、ライトプランまでを目指します。
LINE公式アカウントのメリット4つ
- 6割という圧倒的な開封率
- 無料
- 即効性がある
- 返信がしやすい
メリット① 6割という圧倒的な開封率
メルマガやラインは、いくら配信しても開封されないと意味がないですよね?
LINE公式アカウントは、 平均開封率が6割というデータが出ています。
これはかなり高い数字なんです!!
対して、メルマガの開封率は1割程。
メールチェックはわざわざしないといけないけれど、ラインはスマホに通知が来て、何かのついでについつい開いてしまう。そんな人も少なくはないと思います。手軽さが開封率につながっているのかもしれませんね。
メリット② 無料でスタートできる
効果が出るか分からないのにそんなにお金をかけられない、個人や、中小企業にとっては、導入時のリスク0というのはかなりのメリットですよね。
メリット③ 即効性がある
「すぐに反応が出る」これはかなりのメリットだと思います。
特にマーケティングではターゲットであるお客さんの反応が全てで、「いかに素早くPDCAを回しながらお客さんの心を掴めるか?」が大変重要になってくると思います。
そういった意味で、反応というフィードバックがすぐに得られるのはとても有難いですね。次の対策に繋げることができます。
公式LINEラインアカウントは、飲食店と相性が良くて、
「コロナの緊急事態宣言が出た!明日急に営業日時の変更しなくちゃいけない!」
こんな緊急時のお知らせも、すぐにお客さまに届けることができます。
「明日は雨だ!客足が減るからクーポンを出してみようかな。」と、雨の日のクーポンを発行してみたり。
送る側も受け取る側も即効性が高い分、リアルタイムで臨機応変な対応ができます。
ラインアットは仕事中でもさっと読めるので、すぐに反応が返ってきやすいんですね。
セミナーやイベント開催されている方は、
「明日、数人のキャンセル枠が出たからLINEで募集してみようかな。」と、急な人数の増減でもリスク軽減できるのは有難いですね。
メリット④ 返信のしやすさ
「来月セミナーを開催したいけど、どれぐらいの人数が集まるか分からないなぁ。LINEで呼びかけて参加人数を見積ってみようかな。」と、「何月何日 どこどこでセミナー開催します。参加希望の方はお返事ください。」と、反応を見ながら企画することができます。
受け取る側は、「気が向けば返信しよう〜」くらいの気持ちで、必ずしも返信をしなくていいのでプレッシャーにもならず気楽ですね。
公式LINEアカウント どうやって売り上げに繋げる?
どうやって売り上げに繋げていくのか?
売り上げの3要素
売り上げに重要な要素は3つです。公式にすると、
友だち率×反応率×単価 = 売り上げ
になるそうです。
では、3つの要素のうち、すぐに効果が出そうなのはどこでしょうか?
友達率というのは、お友達登録者数を上げないと増えないので、難しいですね。
単価も、すぐに上げるのは難しいですよね〜。
となると、最初にテコ入れするのは、「反応率」です。
「でも、反応率ってなんなの〜?」
反応率とは、「すぐにボタンを押せる」UIなどの機能面と、「ついつい反応しちゃう!」という企画力から成り立つそうです。
反応率 = 機能 × 企画
機能はLINEのユーザーインターフェイスによるものなので、私たちではどうにもできない要素になります。
となると、考えるべきは?
正解!企画を考えましょう!ということです!
公式LINEアカウントで反応率を上げる企画の方法
例えば、キーワードを入れると自動返信される機能を活用して、
「⚪︎⚪︎さん」と名前を入れると、変顔の写真が自動返信されるように設定してみたり。
思わずくすっと笑ってしまうようなものが理想です。
公式LINEアカウントで大切な3つのコト
- お得さ
- 有益さ
- 面白さ
お得さは、割引クーポンやおまけなど。
有益さは、お役立ち情報など、情報面で得した気分になるようなもの。
この、1.お得さと2.有益さは、意識して実行されている方も多いのではないでしょうか?
しかし、実はラインビジネスで一番大切なことは、3.面白さなんですって!
公式ラインアカウントで一番大切なことは面白いかどうか!
ライン公式の発表によると、長期的なつながりをつくっていくためには面白さが最も大切なんだそう。
「このアカウントなんか面白い!」と思ってもらうと、ブロック率も下がり、開封率も上がります。
結果的に売り上げが上がります。
リアルでも、面白い、楽しい友達が人気が高いのと同じですね!
効果的な公式LINEアカウント 考えるべき3つのこと
1.アカウントの作り込み
アカウントは、いかにキャラを立たせるか?これにつきます。
赤の他人でも、「この人はどんな人」と一言で紹介できるくらいのキャラが望ましいですね。
例えば、プチプラのあやさんは「ユニクロやしまむらなどのプチプラブランドを超おしゃれに着こなす人」など。
2.友達登録をたくさん増やす
これは、今ある要素からいかに一番早く、手間をかけずに友達登録者数を増やせる方法を捻り出します。
実際に友達登録してもらうには、大きく4つの方法に分けられます。
ご自身はどれに当てはまるでしょうか?
1.リアル(店舗)を持っている
まずは、とにかく店内にQRコードをわかりやすくたくさん掲示しましょう。
そして、登録特典をつけます。お客さんが来たらすかさず「今ライン登録してくれたら⚪︎⚪︎プレゼントしています、いかがですか?」と、声かけをしましょう。
これで、なんと、9割のお客さんが友達登録してくれるそうです。
2.既存のSNSがある
インスタ、Twitterアカウントを既に持っている場合、そこからお友達登録をしてもらうように企画しましょう。
3.ブログをやっている
ブログからのお友達登録率は、シンプルにPV率に依存します。
ブログの量と質を高め、PVを地道に上げるしかありません。
逆に言うと、ブログのPVがある程度あれば、お友達登録を十分に見込めるわけですね!
定期的にブログを見に来てくれるユーザーが多い場合は、いつも目立つところにLINEの友だち登録を促す画面があると、人によっては「うざい」と感じてしまう人もいるかもしれません。そんな時は、「ブログを初めて訪れてくれた新規のユーザーにだけ、ポップアップを出してLINE友だち登録のお知らせをする」という方法もあります。
いずれにせよ、しっかりとユーザーの気持ちまで考えることが大切ですね。
この拙いブログでも読んでくださってありがとうございます。(いきなり)
4.店舗もない、SNSもブログも何もやっていない
リアルなお友達に声かけしていくしかない!
Facebookや、ラインのお友達に連絡をします。その代わり、「すごい!こんなにお得!」と思ってもらえるくらい登録特典を豪華にするのがポイントです。
3.売り上げアップ
いくらお友達がいても、購買につながらなければ意味がありませんよね。
例えば、季節ごとにおすすめの商品のURLを貼って、購入ページに誘導するなど、実際にキャッシュポイントを構築していきましょう。購買につながる訴求ポイントはどこなのか?それをトライアンドエラーで見極めていきましょう。
その他 公式LINEアカウントをするといいこと
チラシを送ると印刷代などコストが浮く
セグメント配信
ブロック率30%が平均
10%素晴らしい!
→毎日配信うざい。タイムライン投稿を使う
タイムラインは、いいね!を押した人の友達にも拡散される
配信は、クローズド
タイムラインは、拡散が目的!
裏技として、友達追加のURLもいい!